Wake Up, Girls!とRun Girls, Run!について

Wake Up, Girls!Run Girls, Run!について

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WUGとRGR

※注意:これは自分語りのブログです!物好きな方だけお読み下さい

 

Wake Up, Girls!Run Girls, Run!について、タチアガレ!とカケル×カケルについて焦点を絞り今回はブログを書きます。両ユニットが一緒になった作品はWake Up, Girls!の新章たった1作品のみ、Wake Up, Girls!の後輩ユニットとしてRun Girls, Run!は登場し、先輩の背中を追いかけアイドルになってゆく!という内容のお話でした。

 

今は何の抵抗もなく新章を見られますし、Wake Up, Girls!Run Girls, Run!が同次元で語られる事、むしろ同次元で語られてほしいとも思います。新章も大好きです。放送当時は全力で否定派でしたけどね...人は変わるし成長??する生き物なので。

 

なぜこんな回りくどい言い方をするのか??それは兄弟(姉妹)ユニットでありながら、Wake Up, Girls!という作品が常同じ監督に作られてきた作品ではなく、新章だけが異なる監督に生み出された作品である事が回りくどい言い方をしてしまう原因です。

 

新章肯定派と否定派、どちらが存在してもいいと思うし、そこに論点を絞る必要はないと思うので、こういう考え方のやつもいるよ!という感じです。

 

この辺の話をすると色々と面倒くさいので、不親切ですが知らない方は調べて下さい(不親切でごめんなさい)ヤ●カ●に攻撃されるのは嫌なので...

 

Wake Up, Girls!との出会い

 

自分がWake Up, Girls!と出会ったのは、2014年の冬でした。劇場版Wake Up, Girls!7人のアイドルを劇場で観たのと、アニメと同時平行、曰く付きのアニメ版1話が劇場公開の0話で補完されるという、まあ当時はボロクソ言われてましたよね...その後そんなに深く考えず、2月に大阪であった握手会(吉岡茉祐さんと山下七海さん)に参加したのは結構鮮明に覚えています。マジで深く考えてなかったので何でこの2人なんだろう?とか思ってたけど、出身地考えたら分かるだろ!って話ですけどね、今考えたら...

 

で2014年8月の1st Live Tour「素人臭くてごめんね」大阪ESAKA MUSEで初めてLiveを観たんですが...本当に素人臭くて結構荒れてる現場だな!って印象でした。地下アイドル的なあんな感じの雰囲気がしていたように思います。まさにWUG ZOO ZOOですwww

(この日の大阪台風でめちゃくちゃ天気悪くて最悪でした...)

 

でも、めちゃくちゃよかったんですよね「タチアガレ!」を歌う必死なWUGちゃん。右も左も分からないけど頑張ります!そんながむしゃらな姿に勇気をもらう訳です!ハイパーリンクだなんだ!とか言ってるけど全然リンク出来てないし...ステラ・ドライブ歌わないし...でも7 Girls Warは最高すぎるし!(私はよっぴー推しです)(青山吉能さんはずっと最高です)

 

当時の自分はWUGちゃんに何を求めていたか分からないけど、きっと妙にリアルでひたむきな姿に心を打たれて、こんなん応援するしかないやん!って思ってたんでしょうね。多分。いや絶対に。

 

亡霊を追いかけるマンになってきたので、WUGちゃんの色々はまた別のブログにでも書きます。とにかくWUGちゃんは最高なので。

 

Wake Up, Girls!ユニット詳細

wug-portal.jp

 

Run Girls, Run!との出会い

 

ランガちゃんとの出会いは前回のブログに書いたので、そちらをご覧下さい。

dicekxxx.hatenablog.com

Run Girls, Run!ユニット詳細

rungirlsrun.jp

 

 

タチアガレ!カケル×カケルについて

 

やっと本題です「タチアガレ!とカケル×カケル」について。両曲共にユニットオリジナル最初の楽曲(CD発売日はスライドライドの方が1ヶ月早いが実質上のデビュー曲)で、共に神前暁さんが作曲されてます。カケル×カケルのみ編曲は広川恵一さんです。俗に言うデビュー曲ですね。

 

最初に書いた通り、新章でランガちゃんは初登場するので、作品の監督は違うし作詞も違います。カケル×カケルは只野菜摘さんが作詞をされています。

 

タチアガレ!に関してはバックボーンとして東日本大震災の復興を色濃く残す歌詞をしており、WUGちゃんが活動する目的でもあったので、東北、仙台の応援歌としても成り立つ歌詞が1つの側面だと解釈しています。

 

ただし色々な理由もあると思うので、新章で両曲が同じ次元で語られる事はなく、あくまでも憶測でしか想像出来ないのが少し悲しい所でもあります。

 

なぜ「タチアガレ!とカケル×カケル」を同次元で語りたかったのか?

 

それは「誰かの背中を押す!」という共通項、誰か=自分も含む

圧倒的な応援歌なんですよ!涙を流しながらもがむしゃらに何かを追い求めて何かを掴みたい!そんな情景が浮かぶんですよね。語弊を生んでしまうかもしれないけど、地方出身者が抱く東京への憧れ=東京での成功だとも思うんですよね。作品の内容ともある程度リンクするし、中の人の背景を考えると結構納得出来るとも思います。

 

「自分自身を幸せに出来る人」というキーワード。

自分自身を幸せに出来る=誰かの背中を押す!という共通項のない言葉っぽいですが、極論突き詰めると、自分自身を幸せに出来なければ、誰かの背中を押す!なんて事は出来ないと思うんですよね。叙情的な歌詞の中にある、沸々と燃えている一本筋の通っている自信みたいなものがこの2曲には隠れていると思うんです。

 

初めて一人暮らしする時に地元から電車に乗って都会に出て行く時のあの「叙情的な雰囲気」かな?と。

 

折角youtubeにも動画があるので貼っておきます。

 

 

 

ランガちゃんのLiveもすごく良いので宣伝しておきますね

 

 

なんかしんどいな...ちょっと疲れたな...そんな時に寄り添ってくれて、元気をくれるWUGちゃんとランガちゃんの大切な2曲でした。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。