Tokyo 7th Sisters(ナナシス)を上書き保存するのではなく別名保存するということ
Tokyo 7th Sisters(ナナシス)を上書き保存するのではなく別名保存するということ
ナナシス(Tokyo 7th シスターズ)と出会ってから、もうかれこれ約8年ぐらいの月日が経とうとしている。とても楽しくてしんどい思いをしながら今こうしてブログを書いて気持ちを整理しようとしています。
ナナシス(Tokyo 7th シスターズ)とは2次元アイドル(キャラ)を基本としたソーシャルゲームでepisode(物語)と音ゲーを軸としているコンテンツである。特にepisode(ノベル方式の物語)の緻密さや、ソシャゲの物語としては最長1話で約2時間の尺があったりととんでもない濃さの物語があったりする。
私はこのとんでもない濃さの物語があるナナシスが大好きで、心をえぐられるような思いをしてもepisodeを読み、気付けば約8年の月日が流れていたというわけです。
ナナシス(Tokyo 7th シスターズ)を語る上で、絶対に切っても切れない存在が『茂木伸太郎総監督』だと思っている。企画、原作、脚本、シリーズ構成、楽曲・ライブ演出など『ナナシス』におけるほぼ全ての監修を担当を”されていた”、コロナ前のナナシスを知っている支配人(ファンの総称)であればお馴染みの人物である。
”されていた”
とあるように今のナナシスの運営には一切関与されてはおらず、運営会社の株式会社Donutsからも退社されている。
【大切なお知らせ】
— 「Tokyo 7th シスターズ」公式 (@t7s_staff) 2021年2月12日
支配人の皆様、こんにちは。
茂木総監督から
「Tokyo 7th シスターズ」を
応援してくださっている皆さまへ
大切なメッセージをお届けします。https://t.co/otEtzth2wk#t7s #ナナシス pic.twitter.com/FLpShCioep
茂木さんのお知らせの中にこんな一節がある
『心残りがあるとすれば、延期と発表された「6th+7th Anniversary Live」ですが、
再開催の折、プロジェクトおよび自身の状況によっては、制作に携わらせていただけるとのことですので、それが実現することを祈りつつ、コロナ禍の収束を日々願っている次第です。』
その再開催の折とあるのが、2022年11月と12月に開催された、Tokyo 7th シスターズ 6+7+8th Anniversary Live”Along the way”(全3公演)、コロナの影響を受けてずっと延期されていたナナシスの周年Live、3年分の周年Liveを2ヶ月に詰め込んで開催された。
2次元アイドルコンテンツであるが、ナナシスに関しても声優(キャラの中の人)の方がキャストを務めて、リアルでのライブも実施されている。episodeが相当エグい話はさっきも書いたが、Liveに関しても相当構成が緻密に練られていてエグい(茂木伸太郎総監督在籍時)。基本的にはゲームのepisodeを下敷きにして、構成や演出、映像に至るまで作り込みが半端ないんですよね。
なぜわざわざLiveに行くのか??
それは簡単!!その空間でしか体験出来ない物語があるから!
深い理由なんて何度Liveに足を運んでも分からないし、その場、その時、そこにいる人間が表現するヒューマンドラマをその場で体験している!そんな理由といったところか
個人的にナナシスで思い出深いライブは
①『Tokyo 7th Sisters Memorial Live in NIPPON BUDOKAN “Melody in the Pocket”』
通称:ナナシス武道館ライブ
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武道館ライブに参加した支配人で微妙だったとか良くなかった...という意見を聞いた事がないぐらいのナナシス史上に燦然と輝くライブ、それがナナシス武道館ライブ。
春日部ハル役の篠田みなみさんがソロで歌う、『またあした』あんなのはズルすぎるでしょう...BDの特典のライブドキュメンタリーがめちゃくちゃ面白いので、そういった裏舞台まで観るとより一層良さが溢れてきます。
②『t7s 3rd Anniversary Live 17'→XX -CHAIN THE BLOSSOM- in Makuhari Messe』
通称:ナナシス 3rd ライブ
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武道館ライブに次いで大好きなライブが、ナナシスの3rdライブ『t7s 3rd Anniversary Live 17'→XX -CHAIN THE BLOSSOM- in Makuhari Messe』、茂木時代のナナシスライブって基本的に生バンドでのライブで尚且つバンドがステージの下に隠れていて、生バンドでやってるぜ!!というのがあからさまじゃなくて、演出を壊してなかったところも、他のアイドルコンテンツと一線を画していたんだなと今更ながら思いますね。
ナナシスのライブは基本episodeを下敷きにしたLiveが多いと書いた通り、このLiveのテーマの中に、BLOSSOM=咲く、開花する、もしくは魅力的になる!という意味が隠されており、ナナシス初の短編アニメーションと共に、披露されたハルカゼはものすごく感動的な空間で、宙を舞う桜の花びらの演出はさすがに号泣した思い出です。
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こんな感じで、自分の中ではやはり茂木総監督が作るナナシスが好きだったし、今でもナナシスはやっぱり茂木だよな!みたいな事をたまに口にしてしまうぐらいには、茂木信者である事は間違いない事実です。
でも今のナナシスには茂木総監督は在籍しません...ナナシスの一区切りであるepisode(基本0.7〜6.0でその他沢山のepisodeがある)6.0を読み終えた事を最後に、コロナ禍で開催出来なかった、延期して開催されるであろう「6th+7th Anniversary Live」に参加してナナシスから卒業しようと自分の中で色々考えながら、あーでもないこーでもないと自問自答していたんだと思う。
もう一つ自分の中で消化出来なかった事として
・ユニットLe☆S☆Caの声優の交代(吉井さんと藤田さん)は大きな衝撃でした...
吉井さんのブログは何度読んだかか分からないぐらい読んだ思い出があります。それでも全然消化出来ずになぜこうなったんだろう...と延々とグルグルしていました。実際にいちばんつらかったのは、一人Le☆S☆Caに残り、今までLe☆S☆Caを引っ張ってきてくれた植田ひかるさんだったはずです。でもそんな事を一切見せずに変わらずLe☆S☆Caに愛を注いでくれた事は感謝してもしきれないですね。
※因みに私は、羽生田ミト、天堂寺ムスビ、朝凪シオネが好きなので、Le☆S☆Caを最推しにしているとかではなくても、衝撃が大きかったのでLe☆S☆Caの支配人はどんな気持ちだったんだろう...
そして新キャストが決まりました
荒木レナ役:飯塚麻結さん
井上ほの花さん、飯塚麻結さんに何の罪もないのに、新生Le☆S☆Ca受け入れる事が出来ず、4thLive以降ナナシスのライブに行かなくなってしまい、そのまま新生Le☆S☆Caと向き合う事なく、もやもやはそのまま引きずったままでした。
この2つの事を引きずったまま、episode6.0でナナシスも一区切りとなり、『アニメ劇場版 Tokyo 7th シスターズ -僕らは青空になる』も劇場公開されました。この時点では茂木総監督がナナシスから退く事は確定していたので、物語の作り的にはアイドルアニメとしてオーソドックスでこれからのナナシスを繋いでいくにあたり、あまり自分の色を出してなかったんだろう!というのが個人的な印象です。とはいうものの普通にいいアイドルアニメなので観ても全然損しない内容ですね。dアニメストア等でも配信されているので是非に。
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と、こんな感じで劇場版は観たものの、ナナシスモチベーションはそんなに高くなる事もなく、ナナスタライブや国技館のライブ等にも不参加で、2021年はナナシスとは縁遠いオタク生活を送っていました。
2022年になり、ナナシス大型アップデート新章スタートというニュースを見ても『ふーん...』というぐらいにしか思ってなくて、一通りニュースには目を通してこんな感じのイメージかな??という印象でした。
なんかセブンスみたいな雰囲気の感じだな!という第一印象
へーーーー山田麻莉奈さんもいるのかへーーーーーーーかわいいなーー(心の声)
余談にはなりますが、新ユニットAsterline(アステルライン)の奈々星アイ役、Stella MiNE(ステラマイン)の星影アイ役の天希かのんさんはガチのワグナー(Wake Up, Girls!ファンの総称)らしく、その中でも吉岡茉祐さんが好きだそうで、ナナシスLive後のTwitterでも吉岡茉祐さんがステージに出てきた時には赤色(まゆしぃ)のペンライトを振っていたと公言したり、WUGファイナルLiveにも行ってましたとつぶやいていたり、最終的には草ブレード(WUGファイナルLiveのペンライト)を持参して、吉岡茉祐さんに見せました!という面白エピソードもあるので、面白い声優さんだなと思う一方、とても親近感を覚えたりもしました!
さて同志よ、オタク天希かのん、まゆしぃさんとのツーショット達成してきたぞ……❤️🔥
— 天希かのん (@_Amane_Kanon_) 2022年12月21日
しかも手元に天希のスマホ無くまゆしぃさんのスマホ🙇♀️💥
ありがとうございました……!!( ߹꒳߹ )♥️
見せるためだけにファイナルの時のペンライトを持って行って、とても笑っていただきました嬉しかった……😌👐💕 pic.twitter.com/OcQrYbk3Lx
まゆしぃさんに引用RTしていただける世界線すごいな……
— 天希かのん (@_Amane_Kanon_) 2022年12月21日
実は高校生の頃から吉岡茉祐さんの大ファンでして……(小声)
— 天希かのん (@_Amane_Kanon_) 2022年11月21日
今こうしてご一緒出来ること、本当に夢のようなんです😭
2月に両国でご一緒できた際も、かなりオタクムーブしちゃって反省してたんですが、今回「えっ全然大丈夫だったよ〜!☺️」って優しく受け止めてくださりましたイケメン……🫠
ちなみに茉祐さんへのペンライトは赤を振ってました、箱推しでした、ファイナルも現地いました……………
— 天希かのん (@_Amane_Kanon_) 2022年11月21日
これ以上は作品名出ちゃうので一応控えますね………………🫠
ただのオタクのそれでこれw
余談が長くなってしまったので...
因みに新章でいちばん食いついた部分はこれですね
おいおい待て待て!!!!この新キャラの朝凪シオネって子、ムスビと同じ制服着てるじゃん!!!ヤバーーーー!!!(決して山田麻莉奈さんがCVをやっているとかではなく単純にシオネがかわいいな!と思っただけでたまたま山田麻莉奈さんだったって話)
時代背景として天堂寺ムスビがアイドルをやっている時代は2034年、朝凪シオネがアイドルをやってる時代が2053年なので、直接的な関係はなく、想像的に同じ学校に通っているから、同じ制服だと勝手にイメージしています(ムスビの約20歳年下となる)
※メンバーカラーでいえばライトブルー(水色)なので同じようなポジションかと
俄然、新章のepisode2053に興味を持ったのは言うまでもありません!
興味を持ったとはいえ、半信半疑で読んだepisode2053のseason1、episode2053 Rootsもどちらもかなり面白くて、キャラも立ってたし、その中に出てくる1つのユニットAsterline(アステルライン)は自分の大好きな信号機ユニット(青赤黄)で、茂木のいないナナシスも結構すごいじゃん!!とepisodeを読み進めながら自分の中で盛り上がってました。
そしてAsterline(アステルライン)含めて、2053のユニットも曲がかなりいい
Asterline『Starlight☆Asterism!!!』
[http://]Asterline『Reach for the Meteor』Asterline『Reach for the Meteor』
Asterline『Reach for the Meteor』
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Stella MiNE『Be Your Light』
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Stella MiNE『You & I =』
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Roots.『New Age』
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Roots.『WONDEЯ GIRL』
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どのユニットの曲もめちゃくちゃかっこいいし、そしてかわいい!!!
episode2053を読むだけじゃ物足りず、音ゲーの方も新曲含めてがっつりプレイしたり、空白の期間に発売されたCDも全部買いそろえたりと、自分でも気付かないうちにナナシスの世界に帰ってきてたんですよね!
そうなってくると、Liveに行きたいという気持ちが自然と出てくるんですよ。普通の状況なら、休みを取って、チケットを入手してLiveに行く!これで完結するんですが、今回ばかりはこの2つの事が自分の中で解決出来ていません...
①茂木総監督時代ののナナシスの幻影を追い求める亡霊になっている(消化不良?)
②新生Le☆S☆Caとの向き合い方がわからない
結構な葛藤があり、昔のライブBDを観返したり、重要な過去のepisodeを読み返したりしましたが、この2つの自分の中での問題はなかなか解決しません。
微妙な気持ちではありましたが、Tokyo 7th シスターズ 6+7+8th Anniversary Live
Along the wayのチケットのうち、11月の2公演(6+7thの公演)のチケットはとりあえず購入し、Liveに行く準備は整えました。
※その後すぐに8thLive(別日の横浜のチケットも押えました)
いざLiveに行くとなると、楽しみだ!という気持ちと、もうこれでナナシスのライブは最後になってもいいかな?という気持ちが混同する感じになります。
なぜ、こんなに悩んでいるんだろう...という気持ちです。
どんなコンテンツでもそうですが、Anniversary Liveというのは特別な意味を持つと思っています。運営も本気を出している、直感になるけど『行かないと後悔するかもしれない』というオタクの本能的なものかもしれません。
行かないで後悔するなら、行って消化不良でも後悔する方がいい!という自論。
色々な思いをぐるぐるする中で、とある事に気付きました。
Tokyo 7th Sisters(ナナシス)を上書き保存するのではなく別名保存するということ
①茂木総監督時代ののナナシスの幻影を追い求める亡霊になっている(消化不良?)
②新生Le☆S☆Caとの向き合い方がわからない
この2つの事を過去の思い出と共に、上書き保存しようとしていたんだと思います。過去の素晴らしい思い出や、感動した体験を不確定要素(納得出来ないかもしれない体験)で上書き保存するのが怖かったんだと思います。あまりにも美しい体験でもあったので...
今のナナシスもepisodeを頑張っていると思うし、曲だって決して劣化している訳でもない。今は在籍していない茂木総監督と同じものを追い求めるのは、何か違うと思うし、作り手が違えば、生み出される物語も勿論違うものがアウトプットされると思う。(根底のにあるナナシスの目的や方向性やテーマがズレてなければ本質は変わらないと思う)
上書き保存するのではなく別名保存するということ
過去の思い出と新しいストーリーは別名保存すればいいんだ!!(上書きしない)
個人的な結論はこれですね!!!
こう考え方になると、気持ちも幾分楽になりました。
ライブ前もはちゃめちゃに楽しんでいます(ゲーム大会にも参加した)
※因みにぼっちで参戦してます(写真いっぱい撮るマン)
なんだかんだライブ前というのはワクワクや楽しみな気持ちが溢れてきますね!ライブ自体は1人で参戦しましたが、知り合いのオタクと真剣ナナシストーク(たくさん愚痴聞いてもらってありがとうございました)したり、いろんな展示や軽食もあったり、ゲームの催し物も多くて結構楽しめます!
そしてTokyo 7th シスターズ 6+7+8th Anniversary Live Along the wayは始まりました。
セトリは他の方が詳しく書いてくれているのでこちらを参照下さい。
結構涙もろい方なので、大概はLiveのOPで既に泣いてたりするんですが、なんとか1曲目まではしっかり観よう!そんな気持ちで挑みます!!!
1曲目:僕らは青空になる(777☆SISTERS)
もう曲が始まった時点で、感情はボロボロでした...
何回も何回もLiveで聴いた曲なのに...何回も聴いた曲"だから"かもしれません...
そして僕は777☆SISTERSが大好きです
episode6.0で一つのナナシスのストーリーに終止符が打たれ
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劇場版:Tokyo 7th シスターズ 『-僕らは青空になる-』のタイトルにもなっている楽曲なのですが、ここが茂木さんがナナシスに関わった、本当の意味での最後になったと個人的には考えています。
周年Liveでいえば、5thは諸事情で行っていないので、4thぶりで通常なら1年ぶりぐらいの期間です。しかし今回はコロナの影響もありLiveが開催されてなかったので、周年自体から4年もの月日が流れています。
4年もの間に抱えてしまった色々な感情が爆発してしまい、号泣してしまったんだと思います。決して悲しい意味ではなく、勝手に溢れてくる涙みたいなものです。777☆SISTERSの事が大好きなんでしょうねきっと。
2曲目:STAY☆GOLD(777☆SISTERS)
ナナシスの1つのテーマである『誰かの背中を押す為に』
そんな内容が歌詞にも盛り込まれている楽曲です。やはりあの日を思い出してしまいます。そう、ナナシス武道館の最後の曲だったって理由もあるかもしれません。
3曲目:FUNBARE☆RUNNER(777☆SISTERS)
そして、FUNBARE☆RUNNERも777☆SISTERSの初期から存在する、777☆SISTERSらしさが溢れている名曲です。特にサビ最後にバトンをメンバー全員が繋いでいくパフォーマンスは何回見ても、胸が熱くなります。特に中島唯さんの腰を低く落としながら、バトンを繋いでいく姿は昔も今も変わらず、それを見た時に『やっぱりLiveに来てよかったな!』と心底思いました。
4曲目:Cocoro Magical(777☆SISTERS)
Cocoro Magicalも初期の名曲です。Cocoro Magicalがきた時点で『ああ、この周年Liveに対するナナシス運営はめちゃくちゃ本気なんだな』そんな感想です。777☆SISTERSが大好きです!そんなシンプルな感情が溢れてきます。
と、全曲感想を綴っていたらとんでもない文字数になってしまうので、特に重要だ!と思った曲を抜粋して記していきます。
5曲目:Starlight☆Asterism!!!(Asterline)
新章episode2053のメインユニットの一つ”Asterline”も楽しみにしていたので、Starlight☆Asterism!!!開幕早々に爆沸きしてました!なんせ新章でいちばん好きな朝凪シオネがいるユニットですから!!山田麻莉奈さんってやっぱりアイドルをやっていた事もあってダンスも歌も上手いな〜〜〜ってなってた()Asterlineは最高ですよ!
13曲目:Fall in Love(SEASON OF LOVE)
episode6.0でシンジュがこの先どう活動していくのか?という葛藤の中で『わたしはもう少しアイドルというものをやっていこうと思う!』という結論を出した先にある、SEASON OF LOVEでのepisodeのシンジュの立ち居振る舞いを下敷きにした、Fall in Loveはやはり心に響くものがあります。コドモ連合とはまた違う魅力ですよね。
コドモ連合 → SEASON OF LOVE の成長物語が...(泣)
因みに桑原由気さんは”萌え”です。
26曲目:スノードロップ(七花少女)
曲は大好きだったけどLiveでは初めて聴くスノードロップ!
777☆SISTERSの妹分のユニット、七花少女が予想以上に心持っていかれました!
どの曲も良かったけど、スノードロップは別格で良かった!いつか7人の七花少女が観られますように...
森千早都さんが七花少女として大きいステージで歌ってる姿を生で観たのも、結構ウルっとしてしまったな...やっと七花少女によろしくされて嬉しかったな。僕の名前の字間違えてるけどw
41曲目:Across the Rainbow(777☆SISTERS)
自分的にはLive初見のAcross the Rainbow。episode6.0を語る上で絶対に避けては通れない楽曲です。episode的な意味でも777☆SISTERSの到達点だといってもいい楽曲であり、777☆SISTERSの表現したい事が100%表現されているとも思います。
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episode6.0までを全て見届けた支配人であれば、色々な思いを抱きながらLiveを観ていたんではないかと感じるし、777☆SISTERSの表現したい事、目指すべき道標を痛い程体感出来るLiveでの1曲だったと思うし、Day1のハイライトなんじゃないかとさえ感じる。
777☆SISTERSの言う『誰かの背中を押す為に』、春日部ハルがブレずにここまで歩いて来られたのは少なからず、この事があったからだと解釈している。
ナナシス公式の同人誌(ハジマリノヒノスコシマエ)の裏表紙の内側に描かれている描写で、春日部ハルがまだ777☆SISTERSを結成する前に、セブンスシスターズのリーダー七咲ニコルにおそらく『君は何がしたい?』と話しかけてると思う描写である。
その後、七咲ニコルは六咲コニーとして777☆SISTERSのジャーマネ(マネージャー)として777☆SISTERSのマネジメントやサポートを行う(設定ではニコルだという事は一応バレてる)
春日部ハルの根底にある、『涙を隠しながら誰かの背中を押す為に...』というテーマは777☆SISTERSに受け継がれ、episode6.0の完結や物語はこれの具現化だと個人的には感じている。それがAcross the Rainbowが表現する全てだとも思う。
それをLiveという人間対人間という空間で体感する事が出来るのが、自分がLiveに行く理由でもあるので、ちゃんと消化出来た事で、新しいナナシスにもちゃんと向き合う事が出来そうである。
今の自分の中にある
Tokyo 7th Sisters(ナナシス)を上書き保存するのではなく別名保存するということ
は新章2053を素直に受け入れられるようにする方法でもあるので、こんなオタクの考え方もあるんだな!と心の隅に置いといてもらえると非常に嬉しいです。
Day.1は全43曲(約5時間)の全曲フル尺でとんでもないLiveでした...
なんとDay.1だけで10000文字に到達する勢いなので、Day.2、Day.3は別の機会に記そうと思います。
・新生Le☆S☆Caとの向き合い方がわからない
についてはまたの機会に...Day.2に出演なので
長文のブログをお読み頂きありがとうございます。
2022年のうちに書き留める事が出来て気持ちの整理になりました。